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自転車の種類


タンデム

   


タンデムとは
複数のサドルとペダルを装備し、複数人が前後に並んで乗り同時に駆動することができる自転車。通常2人乗りだが、3人、4人、5人乗りのための車種もある。タンデム車ともいう。タンデム自転車を使用したサイクリングを特にタンデムサイクリングと呼ぶ。それぞれがペダルを踏むため、1人乗りよりも強い力が出る。2人以上でペダルを回すことで合計の出力は倍になり、かつ後ろ側に乗車した人は空気抵抗を受けにくいために、1人乗りの自転車よりも高速走行に有利である。
一般自転車との違い
最前部に乗車する人はキャプテンまたはパイロット、それ以外の後部に乗車する人はストーカー (Stoker) またはコパイロット (co-pilot) と呼ばれる。キャプテン―コパイの呼称関係は飛行機と同じである。クランクが2つあるが、チェーンのかけ方によって2つの種類に分けられている。

* パラレル(シングルサイド)ドライブ - キャプテン、ストーカーのクランクが車体右側で連動する構造。
* クロスオーバードライブ - キャプテン、ストーカーのクランクが車体左側で連動する構造。

一般の自転車ではチェーンの弛みを取るために、後輪軸の位置を移動できるようにし、チェーン引きというねじで張力を調整する。タンデムの場合もストーカー側のチェーンの張りはこの方法で調整できるが、キャプテン―ストーカー間のチェーンの張りの調整ができない。そのためチェーンテンショナーというバネの付いた部品で張力を調整するか、キャプテン側のクランク取り付け部にエキセントリックハンガーという位置調整のできる特殊な部品を使って張力を調整する。

ブレーキも特殊で、安全性を考慮したタンデム用ブレーキレバーとしてワイヤー2本を使ったものや、ドラッグブレーキといったものを使うことがある。また二人用で一般の自転車より重いため、より強力な制動力を得るために、専用ブレーキ(かつてはマファック社タンデムブレーキ、マキシカ社タンデム用大径内拡式ブレーキ)が利用される。

車輪も特殊であり、重量と二人のパワーを合わせて出る強力なトルクを支えるため40本、もしくは、48本(場合によっては56本)のスポークを使い、後輪のオーバーロックナット寸法は145〜155mmと一般の自転車より幅の広いものが利用されている。

2人乗りのタンデム自転車は、1人乗りの自転車の約1.5倍の質量の自転車を2人で漕ぐことになり、1人あたりの負担する質量が小さいため1人乗り自転車よりもスピードを出しやすい。しかし何かの事情で1人で乗る場合は1.5倍の質量を一人で背負わなければならない。

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